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  • 執筆者の写真OrgaNect

夏の万能野菜!キュウリの育て方🥒


こんにちは!

夏が本気を出してきたかのように暑い日が続いていますね。。


私はキュウリの漬物や冷やしそうめんなどが好きなのでキュウリの消費が多くなります。笑


今回は、グリーニングキットの夏野菜セレクトでもある”キュウリ”の育て方をご紹介します!


グリーニングキットを購入された方向けの記事ではありますが、家庭で気軽に家庭菜園を始めてみたい!という方にも参考になる内容となっていますので、ぜひ気軽に読んでみてください☺



①種まき

まずは種まきです!

キュウリは、まず初めに小さめのポットに2~3粒種まきを行います。初めから大きめのサイズのポットや露地に植えてしまうと、成功率が低くなってしまいます。


発芽した後、生長の良いものを選んで定植をしましょう。

(グリーニングキットを購入された方は、同封してある小さめのポットに3粒ずつ種まきをしてください)


②間引き

※写真は記事の最後に記載しているサイトより引用


種まきを行い、写真のように双葉がでて、本葉が出始めた頃に間引いて(抜き取る)1本にします。

この時、生長のいいものを残してあげてください。


③植え付け


本葉(大きな葉)が3,4枚ほど出てきたら、植え付けを行います。(グリーニングキット購入された方は同封してある大きめのポットに植え付けです!)


この時に、風などで傷まないように仮支柱を立てます。木の棒や100均などで売っている支柱で十分です。ビニール紐やモールなどでキュウリの茎の部分と支柱を結んで固定してあげましょう。


植え付けを行ったあとに、敷き草などをキュウリの根元周辺に敷いてあげると、水分を保持してくれるのでおススメです。(グリーニングキット購入された方は同封してある敷き草を敷いてあげてください。)


ここでポイント!

植え付けを行った後はたっぷりと水をあげてください。

キュウリはとにかく水分が大好きです。こまめな水やりをお願いします。


④整枝・摘芯・摘花・摘葉


さあ!ここがきゅうり栽培で1番難しいところです!

この作業を乗り越えれば、あなたはもう家庭菜園で怖いものはないと言っても過言ではありません。笑


完璧に行う必要はないので、この記事も含めて色んな方の栽培方法を参考にやりやすい方法を実践してみてくださいね☺



※写真は記事の最後に記載しているサイトより引用


キュウリの成長をよりよくするために、余分な花や葉を切り落としてあげることで、1つ1つの実の成りがよくなります。


まず、株元(根元)から5節目までの脇芽、雌花を摘み取ります。写真でいう、キュウリの赤ちゃんのことです。


5節目より上に伸びているものはそのままで大丈夫です。また、それらを「子づる」といいます。小づるの方に雌花が咲いたら、その先についている葉を2枚残して、そこから先のつるは摘み取ります。


写真でいう、①番と②番の葉を残し、それ以上先にあるつるを摘み取ってあげてください。


⑤摘葉・下葉かき


摘葉は、キュウリにとって風通しをよくしてより品質を高めるための作業です。

私たち人間も、人が混み合っている場所よりも広々としている空間が好きですよね。笑


収獲が始まってきた頃のタイミングで、株元の古い葉や、大きい葉を切り取ってあげてください。

黄色に老化した葉や、病害虫の被害を受けた葉も適時切り取ってあげましょう。


最後に


キュウリの95%以上は水分と言われているように、キュウリにとっては水やりはかかせません。朝夕の涼しい時間に、たっぷりと水やりをして、土壌が乾くことのないいうにしましょう。


後は、20、30㎝ほどの大きさになったら収獲期です!

お好きな調理法で食べてみてください!


この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

私たちと一緒に、セカイのベランダを森にしていきましょう!


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参考サイト




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