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  • 執筆者の写真OrgaNect

玉城デニー知事との懇談会に参加しました!


こんにちは!しまゆうです☺


先日開催された「第3回 新・沖縄21世紀ビジョン基本計画に関する懇談会」にて、スタートアップ関係者の1人としてOrgaNectも懇談会に参加しました!


この懇談会は、沖縄県が新・沖縄21世紀ビジョン基本計画を策定したことを踏まえ、県民が実感している課題や現状を直接聞き取り、今後の県政に反映させることを目的として開催されています。


参加者は、沖縄スタートアップ・エコシステムのメンバーを含めた、沖縄発の起業家と支援者です。その中で、OrgaNectから私、しまゆうも参加しました。


その懇談会の中で、学生をしながら起業するという道を選択した私は、自身の経験をもとに、「起業が選択肢の1つに入っていない」点について意見を交わしました。


私自身、農業が大好きで様々な経験をしてきましたが、「起業」という選択肢は2年前までは想像すらしていませんでした。たまたま、運よく琉球frogsという人財育成プログラムを通じて知ることが出来たんです。


私の友人や周りの同世代には、社会課題を解決するために色々な活動をしている子や悩みながらも行動している子が沢山います。

しかし、それを学生の間だけで終わってしまい、大学生活後半になると、公務員や大学院を目指すために活動を辞めていってしまうんです。


その背景には、「起業」という選択肢がとても少ないからではないかと思っています。

ハードルが高く、なかなか起業を志す勇気がない人も多いかもしれません。


しかし、今回の懇談会に参加している方々のように、起業家を全力で支援してくれる人や環境は存在します。


起業はあくまで手段なので、他の関わり方を選択することも全然アリだと思います。

ただ、選択肢の1つとして持っておいて、その中から選べるようにすることが大切だと思います。


同じく参加者の一般社団法人be.らぼらとり(MamaBee)代表理事を務める翁長さんからは、「学校教育の段階から、沖縄は教育特区的に取り組むことができるのではないか。こどものうちから起業を知っていくことで私たちの今の大人がどんなに考えても出ないような発想が出てくるのでは。それには学校などとの連携も非常に重要だと思う」という声が挙がりました。


確かに、学校の中で他の職業選択をする中の1つに起業も入っているという感覚が入れば、その選択肢が当たり前になっていくと思います。


結びには、玉城知事から「助けてくれる、支援してくれる環境ができている。変わってきている。それを知ってもらうことで、皆が活躍でき、伸びていけたら」と教育、促進環境にも通ずる沖縄の未来について語り合う時間になりました!


学生起業家として、OrgaNectはこれからも様々なことに挑戦し、沖縄の、そしてセカイの未来をつくっていきます。


これからもよろしくお願いします!☺


最後に余談ですが玉城知事と私たち2人、実は同郷なんです。卒業式などの式典の時には答辞を頂いたりしていたので、こういった形でお会いできたことが嬉しく、最後には一緒に写真を撮っていただきました。

玉城デニー知事、ありがとうございました!









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